子宮頸がん検診に行ってきた件①

行ってきました子宮頸がん検診。

金曜日の昼に翌日の朝一の予約を取りました。

 

子宮頸がんについては、素人なりにTwitterや信頼できる機関のHPなどで勉強してきたのでそれなりの知識があるつもりです。

 

<HPVというウイルスの感染が原因で、性的接触により子宮頚部に感染。

20~30代の女性の発症が増えてきているがんで、30代後半がピーク。

年間約1万人の女性が子宮頸がんに罹り、約3000人が死亡しています。

HPVウイルスは性器だけでなく、周辺の皮膚にもいるためコンドームだけでは予防することができません。>

 

がんの進行度合いによっては子宮頚部の切除手術や子宮摘出となるの可能性があるので妊娠出産を控える我々世代にとってより深刻ながんだと言えます。

 

性的接触により感染するので、初めての性的接触より前に接種することが望ましいとされていて、20歳以上の女性は2年に一回の検診が推奨されています。市の助成で私は400円で受けられました。

 

男性から女性へ感染するのに、男性がHPVが原因でがんになることは稀だそう。なぜ...(´・ω・`)

 

唯一の予防手段が、子宮頸がんワクチンの接種です。

私はサーバリックスという、子宮頸がんの主な原因(7割)であるHPV16型と18型の2種の感染を予防するワクチンを高校生の時に接種しています。

 

私の接種後にメディアで報道されてきたような副反応が問題となりました。

 

「少女たちの訴える副反応と、ワクチン接種の因果関係はない」との発表が名古屋大学から出ています。

 

報道の後だったら、母が私に接種させていなかったでしょう。

 

このワクチンが8年余り、私を子宮頸がんから守ってくれたはずなので今回の検診に不安はありませんでした。