子宮頸がん検診に行ってきた件②
②です。いよいよ本題です。
前置きがとっても長くなりました。
まず問診をして、性交渉、出産などの経験、子宮頸がんの自覚症状がないかなどを聞かれます。子宮頸がんの自覚症状がある人は検診を受けられません。
検診の時期になると自治体からクーポンが送られてくるようですが、無くても受けられました。
検診は子宮頚部をブラシのようなものでこすり、細胞を取ります。
リクライニングかつ、両足が開く椅子に、下着を取って座ります。
元来、私はあまり羞恥心というものがないのですが、パンツを脱ぐ瞬間は乙女心を取り戻しちょっと恥ずかしかったです。
座った瞬間ウィーンと椅子が方向転換、下半身が上にくるように傾き、ウィーンと両足が開かれました。
カーテンごしに医師が膣にクスコをいれて、広げてから検診が始まりました。
先生、クスコを入れるのめっちゃ巧かった。角度が完璧だった。(うまいなあ...)とか感心してしまいました。
検診自体は30秒ほどで終わりました。早い( ゚Д゚)
気になる痛さですが、全く痛くありませんでした。
クスコで広げられる違和感と頸部を擦られる違和感がありましたが、短時間だったので、それほど苦ではありませんでした。これで診断できるならこのくらいの違和感なら我慢できます。
検査結果は2週間後に分かるとのこと。
郵送か来院して聞くか選べました。無料なのと、クリニックが家からすぐなので来院することにしました。
恥ずかしさと怖さもあるだろうけど、安いし、痛みはないし、本当に一瞬なので、女性の皆さん検診行きましょう。
何もなかったら安心、何かあっても早期発見できます。